ネットとリアルを融合し、一体感を醸成
- ビィズ・クロコ
ビィズ・クロコが担当した東京ゲームショウ中継配信事例が『
見本市展示会通信』(No.693, 2014年11月1日)に掲載されました。
ビィズ・クロコ株式会社は、東京ゲームショウ2014のコーエーテクモブースの演出統括パートおよびニコニコ生放送(ニコ生)のライブ配信を担当しました。ブース内にニコ生専用スタジオを設置して、会期4日間の全ステージとステージ間をつなぐ特別番組を含めてフル生放送しました。
来場者のみに楽しんでもらうだけではなく、会場に来られないファンのためにニコ生中継を行いました。ただ映像を流すのではなく、ニコ生視聴者との距離感を縮めることを目的に、スタジオ内の小型カメラ3台を設置して小スペースながらもマルチカメラによるスイッチングを実現。ステージ側のカメラと合わせてニコ生視聴者に参加感を感じていただけるような視点を提供するなど飽きさせない映像づくりを心がけました。
弊社サウンドエンジニアの音へのこだわりにより、ステージやスタジオ側の音声やゲームSE、プロモーションビデオの音声など様々な音声ソースを入念に事前確認することで、長時間のライブストリーミングにとって非常に重要な要素の一つである高い音声品質を維持しました。
4日間のニコ生述べ来場者数(視聴数)は102,042名、コメント数は132,058コメントとなり、会場アリーナとニコ生ステージの双方でこれまでにない盛り上がりを見せ、大きな成果を残しました。
こうした取り組みが、イベントにおける"ネットとリアルの融合の成功事例"として、
『見本市展示会通信』に掲載される運びとなりました。
全体管理・施工管理:株式会社丹青社 / 制作運営・演出管理:株式会社コンセルジェ / 演出統括・ステージ進行・ニコ生配信管理:ビィズ・クロコ株式会社
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ビィズ・クロコについて
ビィズ・クロコは1985年の創業以来「Think Presentation」をフィロソフィーに掲げ、人と人が心や時を共有する感動のコミュニケーションを実現させる[トータルプレゼンテーション]を永年に渡り提案し実行し続けています。数多くの企業からの信頼を獲得し続ける中で「イベントプレゼンテーション事業」「Web&デザイン事業」「音楽事業」「キャスティング事業」を主軸にしながらコミュニケーションに関する総合プロダクションとしての役割をさらに進化させ、インターネット放送チャンネル「Coco-de-sica.TV」、アジアを中心とする音楽アーティストを紹介する音楽番組「Sound States」、USTREAM Asia公認運営パートナーである映像配信スタジオ「USTREAM SUTDIO+ AOYAMA TOKYO 1st」を通じてオープンコミュニケーションカルチャーの新時代を切り拓くため日々挑戦し続けています。
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