はい!無線で映像を飛ばして配信できます。
これまで難しかった、多くの人が集まった野外でのニュースやイベント会場、また車で移動しながらライブで放送するといったことが可能です。もともと、放送局が生中継放送時に取材現場の映像をスタジオに送信するための機材です。生中継を行うには、中継車や衛星回線を使わなければ実現できなかったのですが、それを3G等の携帯電話によるインターネット通信網を利用することで低コストで生中継を実現させたソリューションです。送信機には10本程度のUSBモデムを接続し、それらを束ねることでHD映像も送信できるような太い回線を擬似的に作って伝送します。複数のキャリアを利用できるので、電波障害などのリスクを軽減することができます。受信側も自動的に複数の回線のデータを一つの映像データに復元し、中継先の映像を受け取ります。TVUPackは中継車もLAN回線も必要としないので、いつでもどこでもTVUPackにカメラを接続し、すぐにライブ放送することが可能です。
TVUPack(無線映像伝送装置)料金表(税別)
送信機:1日¥100,000- 送信オペレーター:1日¥40,000-
受信機:1日¥ 30,000- 受信オペレーター:1日¥40,000-
成田空港での飛行機発着の模様を撮影して、その映像をリアルタイムで都内のイベント会場に伝送し、
そこで収録をしました。そしてその場で編集をして上映するという演出をしました。