台湾大学外国文学部、ハーバード大学教育大学院を卒業。日本慶応義塾大学にも留学の経験があり、母国語の北京語、台湾語に加え、英語、日本語も堪能である。2008年から台湾人気歌手王力宏(ワン・リーホン)のワールドツアーコンサート「Music Man」、「Music Man 2:火力全開」のバックコーラスとしてレギュラーを務める。2009年4月初アルバム「有人在替你祈禱」をリリース。第21回伝統類金曲獎ベストボーカル賞にノミネート、同年11月クリスマスアルバム「平安夜」と「聽見史茵茵」二枚組のCDアルバムをリリース。そして、ミュージカル「四月望雨」にて「愛愛」を演じ、その歌声と演技力にも評価が集まる。また、台中ジャズフェスティバルにも招待されるなどジャズアーティストとしての知名度も高まる。2010年には、兩廳院サマージャズパーティー特別招待アーティストとして出演。また、この年は台湾各地の他、香港、マレーシア及びシンガポールにて個人名義のライブツアーを行い、好評を得る。2011年11月シングル「送給阿嬤的歌」をリリース、2011年からは再びミュージカルに挑戦。「最後十四堂星期二的課」や映画「翻滾吧,阿信」にて挿入歌を歌う。
※「Sound States vol.18」出演( 出演映像を見る )
自由学園男子部、国際キリスト教大学卒業後、1976年から1982年まで約5年間アメリカ、ボストンに滞在。バークリー音楽大学では自己の25人編成バンド "Tycoon Jazz Orchestra" でコンサート活動。ブランフォード・マルサリス、スミティ・スミス、日向敏文、日向大介、角田健一などが参加。TAIKUNという自身のグループでKBLXのコンテストに準優勝。1987年、アニメ映画「ルパン三世風魔一族の陰謀」のサウンドトラックを担当(キングレコード)。FM局 J-WAVE 開局にともない外部プロデューサーとして番組制作、音楽制作を担当。特に深夜の音楽番組「スティルライフ」のテーマ曲「アフターザレイン」が話題を呼ぶ。1992年、桑田佳祐監督の映画「稲村ジェーン」のサントラ制作に参加。2010年、「アフターザレイン」「男はつらいよ」などを含む、山田洋次監督からの推薦文が付いたオリジナルCD「AFTER THE RAIN」発売。2001年よりこれまでの数々の音楽経験をもとに音楽を使った体内改善について本格的に研究。音楽の特性を健康増進に活用する呼吸法を基本としたエクササイズメソッド「Body Rhythm」を体系化。
※「Sound States vol.7」出演( 出演映像を見る )
15歳でギターを始め、 高校生の時に参加したバンドコンテストでグランプリを受賞したのをきっかけに人生を音楽に捧げる事を決意。5年間の福岡での生活を経て、2010年5月東京に上京し活動、3月23日,24日に行われた自身初の原宿アストロホールワンマンライブ2daysでは、500人を動員、You tubeチャンネル登録者は3700人に達し、総動画再生回数は500万回を越える。
※「Sound States vol.15」出演( 出演映像を見る )